FBI 中国系スパイ62人退去 米国内で対中情報戦が激化
アメリカ連邦捜査局(FBI)のパテル長官は7月8日、2026年に入ってから、中国共産党(中共)に関係するスパイ62人を国外退去とし、さらに外国籍のスパイ113人を逮捕したと明らかにした。
パテル長官は、ソーシャルメディア「X」に投稿した動画の中で、「これらの逮捕により、国内の科学技術情報や国防機密の保護につながっている」と述べた。
そのうえで、「FBIは今後も対応を継続する」としている。
関連記事
中国共産党がSNSの偽アカウントを使い、米国社会の分断をあおっていると米上院議員が警告。法輪功や神韻芸術団を標的とした偽情報工作、米国政治への介入疑惑が浮上している。専門家は規制強化を求め、米司法省も越境弾圧への取り締まりを進める
住まいや仕事の提供、偽組織への勧誘、SNSでの支持表明……。中国共産党の秘密警察は、人々の切実な願いをどう工作に利用するのか。記事は内部資料や過去の事例を基に、小さな利益で信頼を得て、依存や支配へつなげる手口を読み解く
現在、世界にはインターネットに接続された監視カメラが約12億台ある。住宅や店舗、公共空間の安全を守るために設置 […]
FBIは、中共国家安全部傘下の上海市国家安全局の指示を受けたとされる中国人ハッカー張宇について、最大1千万ドルの懸賞情報を共有した。米大学などの新型コロナ研究データへの不正アクセスに関与したとされる
米カリフォルニア州の中国系不動産仲介業者、張婉瑩が、中国政府のために台湾の頼清徳総統の家族を監視した疑いで逮捕された。過去に中国の工作員と疑われた方芳との共通点や、インフルエンサーへの接触にも注目が集まっている