米半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアンCEO(大紀元)

世界20か国超で拡大「ソブリンAI」 エヌビディアが日本でも布石

米半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が日本を訪問している。2日間の日程で行われる今回の訪日では、政府支援を受ける人工知能(AI)企業「ノエトラ」との提携が実現するかどうかに注目が集まっている。

フアン氏とノエトラの社長は、ともに7月17日に経済産業省が主催するイベントへ出席する予定。ノエトラはモデル開発にエヌビディアの最新AI半導体を採用する計画で、フアン氏にとっても自社製品をアピールする場となる見通しだ。

フアン氏の日本訪問は昨年10月以来となる。前回の訪日時には、エヌビディアは富士通とのAI半導体開発に関する提携を発表した。今年5月下旬以降も台湾や韓国を訪問し、現地企業との協力関係を相次いで打ち出している。

▶ 続きを読む
関連記事
英国議会の委員会が、中国製コネクテッドカーやIoT機器の安全保障リスクを警告。中共による情報収集や遠隔操作を懸念し、重要インフラへの導入制限を提言した。英国の大学と中共軍関連機関の共同研究にも警鐘
台湾で対中政策を担う大陸委員会は、五中全会後、中共政権が「グレーゾーン」行動を強化し、台湾および周辺国の海域管轄権に段階的に挑戦する可能性があると警鐘を鳴らした
世界最大の暗号資産取引所バイナンスから、約63億4千万ドル相当の暗号資産がハッカーに盗まれた。同社は初期調査報告書で、今回の攻撃は偽の採用面接やマルウェアなど複数の手法を組み合わせた、計画された多段階のサイバー攻撃だったと説明した
中国製EVが軍事演習中の兵士の行動や軍事施設の暗証番号を記録。欧州で情報収集への警戒が強まるなか、米国は中国製自動車への規制を強化し、安全保障上の審査を家庭用ロボットにも拡大している
英国の探検家カール・ブッシュビー氏が、28年かけて約5万キロを踏破し、徒歩世界一周の旅を終えた。交通機関を使わず、密林や氷の海峡、入国制限や資金難を乗り越えて帰郷