2025年9月3日、天安門広場で警戒にあたる警察(Pedro Pardo / AFP)

中共内部で高官粛清が加速 学者「官僚の動揺が政局変化を招く」

習近平の続投問題が焦点となる中国共産党(中共)第21回全国代表大会は、2027年秋に開かれる見通しだ。2026年上半期に処分された省・閣僚級以上の幹部は74人に上り、前年同期の30人から2倍以上に増えた。

中共内部で高官の摘発が相次ぐなか、専門家からは、官僚層に不満や動揺が広がり、今後の政局に影響を及ぼすとの見方も出ている。

中共中央規律検査委員会・国家監察委員会が7月25日に公表した統計によると、2026年上半期に全国の規律検査・監察機関が正式に調査を開始した案件は53万8千件だった。前年同期の52万1千件から3.3%増加した。

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