小泉防衛大臣。(防衛省)

北朝鮮が弾道ミサイルを日本海に発射 日本の領域・EEZへの飛来なし 金与正談話の翌日

北朝鮮は8月6日夕、少なくとも1発の弾道ミサイルを日本海に向けて発射した。防衛省によると、日本の領域や排他的経済水域(EEZ)への飛来は確認されておらず、航空機や船舶の被害報告もない。

発射は、金与正・朝鮮労働党総務部長が前日、海上自衛隊による巡航ミサイル「トマホーク」の実射試験を「軍事大国化」の動きとして非難し、日本に対する軍事的選択肢の追加に言及した談話の翌日に行われた。両者の直接的な関連は確認されていないものの、日本が進める反撃能力の整備をめぐり、北朝鮮が改めて反発を示した可能性がある。

防衛省によると、発射は6日午後5時2分ごろである。北朝鮮から発射された弾道ミサイルは、朝鮮半島東岸付近に落下したと推定されている。日本の領域やEEZへの飛来は確認されておらず、付近を航行していた航空機や船舶の被害に関する情報も、現時点では確認されていないという。

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