1997年10月14日、記者会見でトヨタ自動車が新たに開発した乗用車「プリウス」を披露する奥田碩社長(当時)(Kazuhiro Nogi/AFP via Getty Images)

プリウスを投入 トヨタ自動車元社長の奥田碩氏が死去 

複数のメディアは8月11日、トヨタ自動車の元社長、奥田碩氏が8月8日に死去したと報じた。享年93歳。奥田氏は、トヨタ自動車が世界をリードする地位を築くための基礎を固めた。

長身の奥田氏は、歯に衣着せぬ発言と果敢にリスクを取る姿勢で知られた。主導して開発・投入した主要車種には、1997年発売のプリウスなどがある。同車は、ガソリンと電気を組み合わせたハイブリッド技術の先駆けと広く評価され、現在も消費者から高い支持を得ている。

奥田氏は三重県出身で、1955年に一橋大学を卒業した後、トヨタ自動車販売に入社した。同社は後にトヨタ自動車へ合併された。

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