2025年1月23日、中国江蘇省宿遷市の工場で、作業員が太陽光パネル用の太陽光電池モジュールの部品を手にしている(STR/AFP via Getty Images)

中国製太陽光パネル 米国へ迂回輸出 月1億ドル規模の新ルート

トランプ大統領は最近、ポリシリコン(多結晶シリコン)と関連製品に15%の追加関税を課し、最低輸入価格も設定すると発表した。これを受け、中国製太陽光パネルの海外への大量輸出に改めて注目が集まっている。ブルームバーグは、中国企業が貿易ルートを次々と変え、アメリカの関税を回避してきた実態を報じた。

ブルームバーグによると、中国製太陽光パネルはケニアとインドネシアのバタム島を経由する約2万マイル(約3万2187キロ)のルートでアメリカに輸出している。このルートが使われ始めてから1年もたっていないが、貿易額は月1億ドル(約32億台湾ドル)を超える。

中国企業はアメリカの関税を避けるため、生産拠点を国外へ移してきた。当初はベトナム、その後はインドネシアに移ったが、アメリカが新たな関税を導入するたびに、さらに別の国へ生産を移してきたという。

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