米中首脳会談は「実質的突破」なのか 双方が異なる成果を強調
注目を集めた米中首脳会談が閉幕した。しかし、米中双方がそれぞれ発表した成果リストを見ると、儀礼面で大きな演出がなされた首脳会談だったにもかかわらず、具体的な成果は極めて限られていた。また、双方の発表には、中共が核心的利益と位置付ける台湾問題への言及もなかった。
習近平が9月25日に米国を離れた後、米中双方は同時に、米国時間25日深夜、北京時間26日午後にそれぞれ声明を発表し、米中首脳会談で合意した具体的な内容や成果を明らかにした。
ホワイトハウスの声明が最初に挙げたのは、中国側がオピオイド系薬物を規制対象に加えることで合意したこと。2点目は、トランプ大統領が世界的な供給の安定に向け、中国側に石油精製品の増産を求めたこと。3点目として、中国からアトランタ動物園に貸与される2頭のジャイアントパンダが近く到着することを挙げた。
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