米中首脳会談は実質成果より「隔たり」が鮮明に 台湾への影響は限定的=専門家
台湾のシンクタンク「台湾励志協会(TIA)」は9月29日午後、「『米中首脳会談』の地政学・経済学」をテーマとする国際シンポジウムを開催した。専門家が米中首脳会談でのやり取りや米中台関係を分析し、米中間のハイレベルな競争と構造的な対立は変わっておらず、米国の対台湾政策や「一つの中国」政策にも大きな変化はないとの見方を示した。
また、米中両国の間には戦略面での共通認識が乏しく、台湾が両国間の交渉材料となることもないと指摘した。
シンポジウムでは、恵理国際政策諮詢集団の譚耀南・董事長(会長)が司会を務め、東呉大学政治学科の陳方隅准教授、台湾智庫の頼怡忠氏、台湾励志協会の頼栄偉・執行長(事務局長)が登壇した。
関連記事
フランスで広がる高校生の抗議運動を受け、約500校が5日に全面・一部休校へ。教育相は極左勢力の介入と暴力を警告。抗議開始以降、逮捕者は5000人を超え、約85%が未成年とされる
ブラジル大統領選の第1回投票で、フラビオ・ボルソナロ氏が47.2%を得票し、現職ルーラ大統領を上回った。世論調査の予測を覆す結果となり、両氏は10月25日の決選投票で対決する
原油高とガソリン価格の上昇を背景に、米国でハイブリッド車の需要が拡大している。ヒョンデ、起亜、トヨタ、ホンダが販売を伸ばす一方、フォードやGMなど米メーカーは車種不足で対応を迫られている
法輪大法情報センターの広報担当者、張而平氏は中共が米国内にまで魔の手を伸ばし、強硬的な手段によって米国の民主主義と法治制度を破壊しようとしていると指摘した
ブラジル大統領選で、ルラ大統領とボルソナロ上院議員が激突。焦点は国内の経済政策だけではない。米中、どちらとの関係をどう築くのか。レアアースなど重要鉱物も絡み、南米の地域大国の選択が世界に影響を与える