習近平の訪米 ホワイトハウスに専用休憩室を要請か 日程に5時間の空白
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは10月2日、関係者の話として、中国共産党の習近平党首が9月にワシントンを訪れた際、中国側が長めの休憩時間を求め、ホワイトハウス西棟に習近平専用の休憩室を用意するよう米側に要請していたと報じた。
このため、トランプ大統領との会談を含む訪問日程には、約5時間の空き時間が設けられた。習近平の健康状態をめぐる見方も、改めて注目されている。
訪問計画に詳しい関係者によると、中国側は、73歳の習近平が行事の合間に休めるよう、ホワイトハウス西棟に習近平専用の「控室」を設けるよう米側に求めた。この部屋に入ることを認められたのは、妻の彭麗媛だけだった。
関連記事
台湾の著名司会者・蔡康永氏が民進党候補の選挙集会に出席したことで、中国での広告やインタビュー記事、番組が相次いで削除された。元産経台北支局長矢板明夫氏は、中国で稼ぐことは「悪魔から小遣いをもらうようなものだ」と指摘
中国共産党がチベットでドローンや顔認識、AIを組み合わせた監視体制を拡大している。法輪功学習者への監視や、生体認証・予測型警務、海外への統治手法の広がりも報告されている
習近平の健康状態をめぐり再び注目が集まっている。米メディアは、訪米時に中国側が5時間の休憩時間や専用休憩室を求め、歩行距離や立っていられる時間まで考慮して日程を組んだと報じた
中国共産党では第21回党大会に向けた人事が動き始めている。高級幹部の高齢化と世代の断層を背景に、1970年代生まれの幹部が中央委員会にどこまで進出するのか。習近平体制の人事と有力候補を分析