ブラジル大統領選 ボルソナロ氏長男が首位 世論調査覆しルーラ氏と決選投票へ
10月4日に投開票されたブラジル大統領選の第1回投票で、ジャイル・ボルソナロ前大統領の長男で保守派のフラビオ・ボルソナロ上院議員が、現職ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ大統領を上回り首位に立った。多くの世論調査の予測を覆す結果で、両氏は10月25日の決選投票で対決する。
得票率はボルソナロ氏が47.2%、ルーラ氏が44.9%だった。両氏とも当選に必要な過半数に届かず、10月25日の決選投票に進む見通しとなった。
今回の選挙には12人が立候補した。ボルソナロ氏は約5600万票、ルーラ氏は約5370万票を獲得し、両者で大半の票を占めた。
関連記事
ブラジル大統領選で、ルラ大統領とボルソナロ上院議員が激突。焦点は国内の経済政策だけではない。米中、どちらとの関係をどう築くのか。レアアースなど重要鉱物も絡み、南米の地域大国の選択が世界に影響を与える
ベネズエラ各地で数百人がデモ。ノーベル平和賞受賞者のマチャド氏の帰国と大統領選実施を要求した。同氏は今年7回帰国を試みたが、実現していない
ルビオ米国務長官は9月10日、南米3カ国歴訪の最終地ペルーでフジモリ大統領と会談した。麻薬対策や移民、貿易に加え、中共による南米での影響力拡大への対抗姿勢を示した
中国共産党(中共)国防部は、カナダと中国共産党政府が軍事協議を再開したと発表した。これを受け、カナダ国内の中国問題専門家から懸念の声が上がっている。