2025年12月26日、東京の財務省で、2026年度予算案の閣議決定を受けて記者会見する片山さつき財務相(Getty Images)

政府 消費税・支援金法案を閣議決定 片山財務相「財源確保へ基金など徹底見直し」

政府は10月9日、飲食料品の消費税率の時限的な引き下げと中・低所得者向け支援金の支給を組み合わせた「消費税・支援金法案」を閣議決定した。

片山さつき財務相は同日の閣議後記者会見で、2027年4月から2年間の減税措置と支援金の先行導入について説明するとともに、赤字国債に依存しない財源確保に向け、租税特別措置や補助金、基金の見直しを徹底する方針を示した。

片山財務相は10日の静岡朝日テレビの単独取材では、財源を巡って、高市早苗首相が7月に言及した約9兆円の税外収入にも触れ、特別会計や基金の見直しを通じて財源を確保する考えを改めて示した。

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高市早苗首相は10月12日、自身のX(旧ツイッター)で、世界銀行・国際通貨基金(IMF)合同開発委員会の次期議長に片山さつき財務相が就任すると発表した。
参政党の神谷宗幣代表は10月9日、首相の所信表明演説に対する代表質問を終え、国会内で記者団の取材に応じた。消費税減税を巡り、与党が掲げる食品限定の減税案を批判し、税率を一律に引き下げるべきだとの考えを示した。
政府は10月9日、首相官邸で「第3回租税特別措置・補助金・基金の徹底見直しに関する関係閣僚等及び副大臣会議」を開き、歳出削減に向けた「日本版DOGE」の見直し対象に、従来の租税特別措置や補助金に加え、基金を正式に追加した
高市早苗首相は、北朝鮮による拉致被害者の家族らと首相官邸で面会し、拉致問題の解決に向け「私の代で何としても突破口を開く」との決意を示した。9月の日米首脳会談では、トランプ米大統領から拉致問題の解決に対する強い支持を得たと説明した。読売新聞が報じた