10月17日、パリのシャンゼリゼ通りに集まった抗議者ら。遠方には凱旋門がそびえる(Guillaume Saligot/AFP)(Photo by Guillaume Saligot / AFP)

フランスで55万人が抗議 放火・略奪などの暴力が全国に拡大

フランス各地で10月17日、生活費の上昇や学校環境の悪化に抗議する反政府デモが起きた。しかし、多くの平和的なデモが暴力、放火、略奪へと発展し、全国に広がった。その規模は、フランスで過去数十年間に起きた最も深刻な事態の1つと形容されている。

CNNの10月17日の報道によると、ローラン・ニュネズ仏内相は同日、全国で約55万人が街頭デモに参加し、このうちパリでは約11万人が参加したと述べた。一方、主催者側は全国の参加者を約80万人と推計している。

多くの人々は当初、平和的にデモ行進を行っていた。しかし、多くの都市でその後、暴力的な破壊行為、公共機関や建物への放火、高級ブランド店やスーパーでの略奪、警察車両や警察官への襲撃に発展した。

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