2025年12月7日、カナダの10の地域団体が旧市庁舎前で集会を開き、中共による人権迫害に抗議するとともに、国際社会に人権問題への関心を呼びかけ、独裁的な暴政の終結を訴えた(伊鈴/大紀元)

中国のネット自由度100点中9点 米人権団体サイトもアクセス遮断

中国のネット上の言論統制が、再び人権団体の注目を集めている。インターネット検閲を監視するプロジェクト「GreatFire」のデータによると、米人権団体フリーダム・ハウスの公式サイトが中国本土でアクセスを遮断されている。同団体が先日発表した年次報告書では、中国のインターネット自由度は100点満点中9点で、イラン、ミャンマーと並び、調査対象国の中で最も低い評価となった。また、別の人権団体は10月27日、上海の人権活動家、馮正虎さんが投稿した記事が規約違反と判断され、百度(バイドゥ)のアカウント全体を停止されたと明らかにした。

GreatFireの10月28日時点の監視データによると、調査対象となったフリーダム・ハウスの22のURLのうち、21のURLが遮断されていると判定された。対象には公式サイトのトップページ、中国に関する特設ページ、インターネット自由度報告書へのアクセスページが含まれる。監視データには、DNS汚染や接続のタイムアウト、接続失敗などの事例が含まれる。ただし、いつから遮断が始まったのかは明らかになっていない。

フリーダム・ハウスは10月22日、「2026年インターネット自由度報告書 世界のインターネットに起きる激変」を発表し、38か国のインターネット自由度を評価した。中国の得点は前年と同じ9点で、引き続き「自由ではない」国に分類された。

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