印刷版   

直訴者5人、中共両会への侵入を図る

 【大紀元日本3月9日】厳しい安全検査が敷かれている全国人民代表大会(全人代)と全国政治協商会議の両会期中、直訴者5人が公安当局の封鎖を突破し、人民大会堂への進入を図ったが、警官に逮捕され未遂に終わった。他にも不審な事件が多発しているという。

 博訊ネットによると、5人は50代から60代の男女で、7日に人民大会堂の周囲に張られた警戒線を乗り越え、大会堂に走ったが、門の25メートルまで近づいたところ、警官に取り押さえられた。手に持つビラが公安当局に強奪され、直訴者らの訴求はまだわからない。その前日にも、直訴者2人以上が警官に逮捕された。

 一方、大会が開かれる前夜、北京市朝陽区東三環国貿橋南にある中国民用航空総局空中管理局の駐車場で、中型バスが朝方2時半ごろに突然炎上し、爆発した。火の手は瞬く間に、隣の停車車両に燃え移り、周辺の交通が一時間以上麻痺した。公安当局は放火事件とみて、調査を始めているという。

(06/03/09 02:02)



■関連文章
  • 前北京大学・焦国標教授来日、中共当局の言論統制を批判(写真)(06/03/01)
  • 写真報道:中国大陸、庶民生活の面々(写真)(06/02/27)
  • 唐家セン国務委員長、「中日関係の改善、小泉首相に期待しない」(06/02/10)
  • ヤマハ発動機、不正輸出疑惑、梶川社長が陳謝(写真)(06/02/08)
  • 大晦日、北京請願者たちの厳しい現実(写真)(06/01/31)
  • 中国民主活動家、日本政界への公開書簡(写真)(06/01/29)
  • 写真報道:北京に滞在する陳情者たちの生活(写真)(06/01/20)
  • 国連、鳥インフル対策に15億米ドル必要(写真)(06/01/13)
  • 中国不動産:専門家、5年間のベア・マーケット期に突入の予測(写真)(05/12/24)
  • 北京当局、中央テレビ局前の請願者を多数逮捕(写真)(05/12/09)
  • 中国の民主派ジャーナリスト、劉賓雁氏80歳で逝去(05/12/08)
  • 北京製ラー油に発がん物質が検出(05/12/02)
  • 北京、鳥インフルエンザでヒト感染死か(写真)(05/11/27)
  • 北京市内、鳥の死体が発見、鳥インフルエンザか(写真)(05/11/26)
  • 国際オリンピック委員会、北京五輪のメディア統制を懸念(写真)(05/11/18)