言うまでもなく、客室乗務員は実用的な旅行のコツを数多く知っています。飛行機は彼らの職場であり、1週間分にもなる手荷物を効率よくパッキングするだけでなく、機内で快適に過ごす方法も熟知しています。その経験は、乗客にとっても役立つアドバイスになります。
「Travel + Leisure」の記事によると、客室乗務員のカレン・ヤングさんは45年以上の飛行経験があり、フライト中のさまざまな注意点に精通しています。持参を忘れがちな必需品や、機内に適さない服装についてもよく知っています。
以下は、ヤングさんが共有した、搭乗時に乗客が見落としがちで、フライト体験に影響を与えかねないミスです。快適な旅のために、繰り返さないよう勧めています。
1.顔の保湿を忘れる
ヤングさんによると、飛行中はスキンケアを忘れがちですが、機内の空気は非常に乾燥しており、肌の水分はすぐに失われます。アメリカ運輸保安局(TSA)の規定に適合した保湿ミストを1本持参すれば、機内でも手軽に水分補給ができます。
2.長距離フライトで目の乾燥対策を忘れる
乾燥した機内の空気は目にも影響します。ヤングさんは、点眼薬がないと不快感が強まり、フライト体験が損なわれることもあると指摘しています。必要なときに使えるよう、TSAの規定に合った点眼薬を携帯することを勧めています。
3.機内で毛布に頼りきる
ヤングさんによると、機体の構造上、機内には自然な空気の流れがあり、航空会社は空気を新鮮に保つため客室温度をやや低めに設定していることが多いそうです。
しかし、航空会社が必ず毛布を用意しているとは限りません。そのため、携帯用のトラベルブランケットを持参すると安心です。
また、提供される毛布の清潔さが気になる場合もあるため、自分用を用意しておくとより快適に過ごせます。
4.厚手のスウェットを着る
ヤングさんは、厚手のスウェットよりも軽量のジッパー付きフリースジャケットを勧めています。暑くなったらすぐにジッパーを開けられ、両側のポケットに携帯電話や財布を入れられるため、実用性も高いからです。
5.ひも靴を履く
快適な靴選びはフライトにおいて重要です。ヤングさんは、脱ぎ履きしやすいスリッポンタイプの靴を勧めています。飛行中は足がむくむことがあり、着陸後にひも靴を履き直すのが難しくなることがあるためです。
「長距離フライトで靴を脱ぎ、到着後に履けなくなった人を見たことがあります」と彼女は語っています。
6.香り付きのボディローションを使う
機内は狭く閉鎖的な空間のため、強い香りはすぐに広がります。匂いに敏感な人にとっては不快感や吐き気の原因になることもあります。無香料のボディローションを使うのが無難です。
7.スウェットパンツを履く
ヤングさんは搭乗時、スウェットパンツよりも定番の黒いレギンスを好むといいます。合わせやすく、しわになりにくいからです。
ハイウエストのレギンスは、ゆったりしたセーターと合わせて洗練された印象にすることも、カジュアルなパーカーと合わせることもできます。また、好みに応じてフルレングスや七分丈を選べる点も便利です。
(翻訳編集 解問)
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