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米イラク首脳会談、イランとの協議検討へ=米政府

 ハドリー米大統領補佐官(国家安全保障担当)は27日、イラクの宗派間抗争が「新たな局面」に入ったと認めた上で、今週予定されているブッシュ大統領とイラクのマリキ首相の会談では、イラクへの対応についてイランと話し合うべきかどうかが議題の1つになると述べた。

 ハドリー補佐官は、エストニアの首都タリンを訪れたブッシュ大統領の同行記者団に対し、大統領が今週、ヨルダンでマリキ首相と治安悪化の対応策を協議すると語った。

 同補佐官は「われわれは明らかに新たな局面に入った。宗派間の暴力の増加が特徴で、われわれは当然その新しい局面に適応し2首脳が対応策を話し合う必要がある」と語った。

 その上で、会談での議題の1つは、イラクの抗争を終わらせるため米国がイランやシリアと協議すべきかどうかになると述べた。

[タリン 27日 ロイター]

 (06/11/28 09:07)  





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