【大紀元日本1月18日】北朝鮮側は17日、韓国に対して「全面対決態勢に入る」を発表したことに対して、韓国参謀本部報道官は、陸海空軍に警戒を強化し、偵察飛行回数を増加する指示を下したことを明らかにした。
朝鮮中央通信によると、北朝鮮人民軍総参謀部報道官は17日午後、韓国の李明博(イミョンバク)政権が北朝鮮を敵視する政策を継続したことを非難し、韓国に対して「全面対決態勢に入ることを声明発表した。また、韓国が北朝鮮に対する先制攻撃の準備に対し、北朝鮮は強力な軍事対応措置を取り、韓国タカ派を消滅すると強調したという。
北朝鮮のこの声明を発表する数時間前に、北朝鮮外務省は平壌(ピョンヤン)とワシントンDCが良い関係を築いても、北朝鮮は核兵器を提出しない可能性もあると示したばかりだった。
一方、1月15日に北朝鮮側から、金正日総書記が3男の金正雲(キムジョンウン)氏を後継者として指名した情報が出てから、朝鮮政局は再び世界の注目を浴びた。金総書記が昨年8月に脳卒中で倒れてから、外界は北朝鮮の後継者に関心を寄せている。
北朝鮮の強硬姿勢の裏に、上層部間の論争発生は排除できない。特に後継者とされる金正雲氏はこれまでに要職に就いたことはなかったことから、南北境界地区および朝鮮半島西側の黄海上の領海侵犯問題で緊張が高まる中で、今後の北朝鮮情勢はなお注目される。
(記者・万平、翻訳編集・余靜)
(09/01/18 15:56)
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