印刷版   

中国当局報道規制強化、メディア関係者ブラック・リスト作成

 【大紀元日本2月15日】中国メディアが新聞出版総署副署長の李東東氏の発言を引用し、新聞総署は2009年に報道にかかわる「不適切メンバー・データ(ブラック・リスト)」を含めて、一連の規定および条例を定め、報道及び新聞取材編集活動への監督を強化することを明らかにした。

 ロイター通信社によると、中国当局は政府の規則に違反する報道関係者を監督管理するために、ブラック・リストの作成を許可したという。ブラック・リストに載っている報道関係者に対して、報道取材活動を禁止することができるという。

 また、監督管理活動には、報道関係者に対して職業資格受験を要求、報道記者証の発行を制御、報道業界の「不適切メンバー・データ」所謂「ブラック・リスト」に登録すること等が含まれている。

 李氏は、例えば、偽りの報道作成など規定および条例に違反した報道関係者は、記者証の取消、ブラック・リストへの記載、報道取材編集の仕事への制限の処罰を受けると強調した。さらに、新聞出版総署は「報道取材編集活動を監督管理強化」に関する措置をも打ち出すという。

 一方、長年にわたり「中国青年報」の記者および編集を務めた李大同氏はロイター社に対して、新聞出版総署が示した「偽り報道」とはただの口実だと強調した。

(翻訳編集・余靜)

 (09/02/15 17:44)  





■関連文章
  • CCTV新社屋ビル火災、容疑者12人を拘束=北京(09/02/13)
  • 直訴者100人以上弱者権利を訴え、再び国務院に請願書=北京(09/02/09)
  • オバマ演説検閲事件:中共外交部、メディアの編集自主権と弁解(09/01/23)
  • 中国当局の情報封鎖に抗議、欧州議会が新唐人TV支持の声明文(09/01/17)
  • 中国若手学者・弁護士集団、CCTVの洗脳番組を排斥(09/01/14)
  • カナダ国務相:正義が邪悪に勝つことは、永久不変のテーマ(09/01/14)
  • 中国当局、ネット情報制御強化(09/01/11)
  • 中共系メディアの末路、香港「明報」ニューヨーク版が廃刊(09/01/04)
  • 新聞社地上波放送進出反対、韓国メディア労組無期限スト突入(08/12/28)
  • 元ミス・デラウェア、中国伝統舞踊に驚嘆(08/12/24)
  • 中国社会の暗部を報道、記者の逮捕続発(08/12/24)
  • 「南方報業」グループ記者ら、密かに粛清対象(08/12/14)
  • 腎臓結石女児死亡報道、記者懲戒処分=中国湖北省(08/12/11)
  • 中国各地・直訴者が天安門に集結、外国メディアに訴え(08/12/02)
  • ベルギーテレビ局記者、エイズ取材妨害受ける=中国河南省(08/12/02)