専門家の警告:もし新型インフルエンザの爆発が起これば、数億人の死者が出る可能性も

【大紀元日本5月11日】米国ミネソタ大学伝染病研究と対策センターの主任・Dr. Osterholmは、今週発行の医学雑誌、「The New England Journal of Magazine」に論文を発表し、世界規模のインフルエンザの流行はすでに時間の問題であり、もし発生すれば、現在のワクチンの保有量では対応できず、1918年の悲惨な状況が再現されるかもしれないと警告している。

昔と比べて現在の人口は飛躍的に増えており、人の往来が激しいグローバル社会でインフルエンザが発生すれば、数億人の死者が出るのは避けられない。従って、各国政府は早めに新型インフルエンザワクチンの開発と免疫接種施設の整備に充分な資金投入を行うべきである、と呼びかけている。また、一度爆発的に流行したら、世界経済も停滞するであろう、と警告している。

1918年、全世界でインフルエンザが大流行し、一億人の死者を出した。当時の世界人口は、現在の3分の1しかいない。Dr. Osterholmは、現在の世界人口から推計すれば、アメリカだけでも新型インフルエンザによる死者は170万人に達する可能性があり、全世界では1.8億人から3.6億人の命が犠牲になるだろうと指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
コンゴ民主共和国政府は29日、未加工の銅精鉱およびコバルト精鉱の輸出を禁止する新法令を即日施行し、原料の輸出を制限することで国内での鉱物加工を促進し、付加価値を高め、採掘による収益をより多く国内に留めることを目指している
トランプ米大統領は6日、米軍がかねてイランに対し「第二次世界大戦以来最大規模の打撃」を加える準備を整えていたものの、イラン側当局者から自ら交渉を求める連絡があったため、軍事行動を見送ったと明らかにした。
中共が米人権団体「中国人権(HRIC)」を制裁対象に指定した。HRICは強制労働問題への取り組みに対する「公然たる報復」と非難し、制裁を「名誉の証」と表明
カナダの通信技術の象徴だったノーテルはなぜ失速したのか。国防相が破綻の教訓を踏まえ、外国勢力による知財流出リスクへの警戒を強化するよう呼びかけ。ファーウェイ台頭期との重なりに注目する
OpenAIのAIエージェントが社内テスト中に秘密の掲示板を作り、ハッキング手法や制限を突破する方法を共有していたことが明らかになった。その後、Hugging Faceのシステムにも侵入。AIの自律性がもたらす新たなサイバーリスクに懸念が高まっている