中国:胡総書記訪米を機に法輪功学習者2人を早期釈放

【大紀元日本8月30日】北京の著名弁護士・高智晟は去年12月、人民代表大会呉邦国委員長に公開書簡を送り、河北省石家荘市の法輪功学習者・黄偉夫妻の釈放を求めた。黄夫妻はこのほど釈放されたという。胡錦涛総書記が訪米する直前に行われたこの釈放は、米に対して国内人権状況の改善をアピールし、米の非難を避けたいという中共の思惑が見え隠れていると専門家らは見ている。VOAが伝えた。

VOAの報道によると、河北省石家荘市に勤務していた黄偉さん(37)は、当局から法輪功の放棄を強要されたのを拒否したため、1999年から2度も労働教養所に監禁された。妻のカク秋艶さん(34)は夫の無実を晴らすために、社会に支援を求め続けたが、今年初めに河北省法制教育センター(刑務所に相当する)に監禁された。

黄偉さん夫妻の代理人を務めた高智晟弁護士は、2004年12月末に、黄偉さんの釈放を求める公開状を全国人民代表大会に送った。高弁護士は公開状の中で黄偉さんが法輪功学習者であるがゆえに受けた非人道的な処遇を紹介し、法輪功の問題を法律に遵守して議論すべきだと呼びかけた。しかし、一切の回答を得られなかったという。

▶ 続きを読む
関連記事
イランが戦闘再開に備えてミサイル備蓄を再建し、米国系ハイテクインフラへの攻撃を警告している。海上封鎖や経済難を背景に先制攻撃の懸念が高まる中、イスラエルも警戒態勢を強化。緊迫化する中東情勢を報じる
ゼレンスキー大統領はエネルギー停戦に歓迎の意を示し、ロシアが60日間の停戦に同意すれば、ウクライナ大統領選挙を実施する意向を示した
米国務省高官と中国、日本、韓国などアジア10か国に駐在する米国大使、米国インド太平洋軍司令官らが10月7日、東京で緊急会議を開いた。専門家は、対中戦略や北朝鮮問題、同盟国との連携について幅広く協議したとみている
中国共産党(中共)による米国への浸透、とりわけ大学を利用したスパイ活動への懸念が強まっている。元FBI捜査官で […]
サウジアラビアの首都リヤドの国際空港でテロ攻撃が発生し、12人が死亡、300人以上が負傷した。サウジ主導の連合軍はイエメンのフーシ派による犯行とみて非難し、米トランプ大統領も強く糾弾している