北京:鳥インフルエンザ関連の情報や研究を制限

【大紀元日本10月28日】アジアで60人の死亡を出したH5N1型鳥インフルエンザは、最近再び中国の内モンゴル、安徽省、湖南省などの地域で確認された。しかし、H5N1に関する研究は中国では依然として制限されている。また、中国共産党の統制下、すべてのメディアが鳥インフルエンザの情報を報道する際、個人による取材報道は厳禁され、必ず政府の代言者である新華社の報道から引用し、一斉に報道することが要求されている。

VOAの報道によると、中国で鳥インフルエンザに関する研究を続けることは容易ではない。今年7月、H5N1型鳥インフルエンザ研究の権威者、香港大学の管秩副教授及び共同研究側の汕頭大学研究チームは、英科学誌「ネーチャー」で研究論文を発表し、▽中国西部の湖で発見された鳥インフルエンザの感染情況から、中国南部の感染情況と関係していることが推測される▽感染された渡り鳥が大洋を超え、各大陸に蔓延する可能性などを指摘した。

最近ヨーロッパで検出された鳥インフルエンザの感染情況は、正に管秩氏の推測を証明する結果となった。

▶ 続きを読む
関連記事
ウクライナのドローン攻撃で打撃を受けるロシア企業に対し、政府が防衛や修復費用を経費算入できるよう税制改正を準備。世界的なディーゼル供給への懸念からトランプ氏も製油所攻撃停止を促す中、支援策の行方に注目
サウジアラビアは2025年、中国主導の越境デジタル通貨決済網「mBridge」への参加を終了した。実証実験の完了を理由とする一方、ドル基軸通貨体制と米中の金融覇権競争を背景に、離脱の実態には不明点も残る
中国共産党系メディアが批判した黄之鋒氏のドキュメンタリーが視聴増加を受け、Netflix香港の映画ランキングで首位に浮上した。配信開始から約9年後、批判からわずか3日で注目を集めた
9月18日、中国とフィリピンが南シナ海で再び衝突した。南沙諸島のサビナ礁付近の海域で、中国海警局の船1隻がフィリピンの補給船に衝突。その後、双方が互いを非難した。
英国オックスフォードシャー州のピディントン村で、移民受け入れ計画への反発から「独立」を問う住民投票が行われた。賛成285票、反対26票となり、村は象徴的に「ピディントン公国」を名乗った