松花江の被害を隠蔽、メディアは外部をミスリード
【大紀元日本11月30日】中国東北地方にある松花江が、発がん性の有毒物質によって汚染されたが、中国当局は民衆に対し、情報の隠蔽を2週間に渡って続けており、中国民衆と国際社会は、中国政府及び政府がコントロールしているメディアが信用できないものであることを再度痛感している。VOAが伝えた。
11月13日、中国東北地方の吉林市にある石油化学工場が爆発し、有毒物質のベンゼンが大量に松花江に流れ込み、松花江の汚染は深刻である。しかし、中国政府は、11月21日になって、ようやく、松花江が工場の爆発によって汚染された可能性があることを認め始めた。松花江沿岸の大都市・ハルピンは、水道水の供給を停止せざるを得なくなったが、当局が最初に提示した理由は水道管の検修であった。
これと同時に、市民は、重大な事故が発生していたことを噂に聞いていた。しかし、中国においては、共産党の宣伝部門が厳格な情報封鎖・検査制度を実施しており、大衆メディアは、民衆の生死に関る重要な情報を自由に報道することができない。このため、人口が400万人近いハルピン市において、様々な災害のデマが広がったが、その中にハルピンで地震が発生するというデマがあった。
関連記事
香港政府はこのほど、「国家安全法」の関連規定を改正し、携帯電話やパソコンのロック解除パスワードの提供を拒否した場合、最長で1年の懲役が科されるという規定を導入した
韓国統一部が発表した最新データによると、北朝鮮東北部の豊渓里核実験場周辺地域から来た脱北者のうち、4分の1に染色体異常が見られた。専門家は、これが長期間の放射性物質への曝露と関係している可能性があると指摘している
イランのホルムズ海峡封鎖を受け、中国共産党は「中国船は安全」と宣伝してきたが、大手海運・中遠海運(COSCO)がペルシャ湾での8隻足止めを認めた。当局の虚偽宣伝と過酷な現実の乖離を、ネット上の皮肉と共に報じる
アメリカ戦争省は、当初予定されていたイランのエネルギー・インフラに対する攻撃を5日間延期するよう指示を受けた
米国のトランプ大統領はイラン政権に対し最後通牒を発し、48時間以内にホルムズ海峡を再開するよう要求した。NATOのマルク・ルッテ事務総長は22日、NATOが22か国と連携し海峡の再開を推進する方針を示した