蘇家屯事件の証人、公の場で中共の罪証移転を非難

【大紀元日本4月21日】6週間ほど前に蘇家屯秘密収容所の惨劇を暴露した証人ピーターさん(元ジャーナリスト)とアニーさん(執刀医の前妻)が20日午後、ワシントンDCのマクファーソン広場で行われた法輪功の集会に現れ、中共の強制収容所で生きた法輪功学習者らが臓器摘出、売買の犠牲となっていることをあらためて証言し、中共による罪証の移転・隠ぺい工作を非難した。二人は中国国内で監禁されている被害者を救うため、あえて胡錦涛主席とブッシュ大統領が会談する日を選び、生命の危険を冒してまでも中共の犯罪を公の場で暴くことを決心したという。

二人は同集会で、中共がすでに蘇家屯秘密収容所に残された証人をすべて移転したことに触れた。更に、その他の中国各地の強制労働所に収容されている法輪功学習者は大勢いるため、全員を移動することはできず、従って大規模な虐殺が同場所で今も続いているだろうと語った。アニーさんは「蘇家屯での虐殺は中共により隠蔽されているが、それはただ氷山の一角にすぎない」と話し、中国の他の施設、監獄、病院など関連するところを調査するよう呼びかけた。

▶ 続きを読む
関連記事
米上院外交委員会は17日、「法輪功および臓器強収奪被害者の保護法案」を可決した。今後は上院本会議での採決に進む
米国の報告書は、中国で拘束されていない法輪功学習者にも採血や健康診断が求められていると指摘
中国の強制臓器収奪は孤立した犯罪ではない。国家主導の残虐行為の歴史と西側への超限戦を緻密に暴き、命を商品として扱う独裁体制の本質を解剖。人類の良心と世界の安全保障に警鐘を鳴らす、戦慄の告発書の全貌
中共による臓器収奪を扱ったドキュメンタリー『国家の臓器』をめぐり、高雄市議会が超党派で支援決議を可決。中共の越境弾圧や「ロングアーム管轄」に反対する姿勢を鮮明にしました
140か国から3.7万人が集まる国際ロータリー年次大会が台北で開催。臓器収奪停止を訴える展示に高い関心