英紙:中共が囚人を生きたまま臓器摘出、欧州議会議員、海外での臓器移植禁止呼びかけ
【大紀元日本5月1日】英国のデーリー・メール紙は4月20日、中国で生きている囚人の臓器摘出現状を報道した。欧州連合議会のベテラン議員エバンズ氏は、海外にて臓器購入は違法だと主張し、海外での臓器移植の禁止を呼びかけた。
報道によると、英国臓器移植協会は前日の19日に発表した声明の中、「日増しに積み重ねられる証拠によると、死刑囚の臓器を摘出するときに、本人または家族の同意が得られていない」と述べ、中共が行った囚人の臓器を摘出することは、「不道徳」かつ「非倫理的」で、「受け入れ難い」行為と譴責し、受刑者の人権を侵害していると指摘した。
英国臓器移植協会は声明の中、臓器摘出とその後の移植は、金銭に関わっているし、移植センター、患者、および囚人の管理責任側の当局と司法機関もそのビジネスに巻き込んでいる可能性があると示唆した。
関連記事
米上院が「法輪功および強制臓器収奪被害者保護法案」を可決した。超党派の上下両院議員が声明を発表し、中国での強制臓器収奪をめぐる人権侵害の責任追及や制裁の必要性を訴えた
米上院は9月28日、「法輪功および強制臓器摘出の被害者保護法案」を全会一致で可決。同法案は米議会が推進する、法的拘束力を持つ制裁法案で、中共政府による法輪功学習者やその他の良心の囚人からの生体臓器摘出を抑止し、処罰することを目的としている
国際移植学会の開催を機に、法学者の袁紅氷氏が中国の生体臓器摘出問題を告発。法輪功学習者や弱者を標的とした産業チェーンの実態や軍事費への資金流用を指摘し、国際社会へ継続的な真相究明を訴えている
『ヒューマン・ハーベスト』は中国における不透明な臓器移植ビジネスと「臓器収奪」の問題を追ったドキュメンタリー映画だ。法輪功学習者などの「良心の囚人」から、本人の同意を得ずに臓器を強制的に摘出している事実は中国で今も続いている
英国下院内で7月8日、中国共産党(中共)による良心の囚人からの強制臓器摘出に関する詳細な証拠を提示する議員向け説明会が開催され、専門家らが英国の法整備強化を訴えた