カナダ首相、華人新年祭に祝辞

【大紀元日本12月28日】新唐人テレビの神韻ニューヨーク芸術団と神韻巡回芸術団は2008年1月から、全世界の巡回公演の幕を開けることになる。カナダもその巡回公演先の1つの国だ。12月21日、カナダ首相スティーブン・ハーパー氏はカナダ政府を代表して主催の新唐人に祝電を送ったことが明らかになった。

祝電では、新唐人テレビはカナダ社会における多文化の豊かさに大いなる役割を果たしたこと。また、華人新年祭を通じ、破壊された中国伝統文化を再現し、人々に伝統な中国文化を楽しませることに対し、感謝すると同時に表彰する。新唐人テレビは去年に続いて二回の表彰を受けた。

また、カナダ総督Michaelle Jean氏、オンタリオ州知事David C. Onley氏、カナダ移民局局長Diane Finley氏をはじめ、カナダ社会の多文化に大いに貢献したことに対し、表彰すると同時に華人新年祭の成功を祈願する。

カナダ首相スティーブン・ハーパー氏の祝電は、次の通り。

2008年華人新年祭を参加するスタッフと新年祭の観客ともに私は心からお慶び申し上げます。 素晴らしい新年祭を通じ、奥深い中国伝統文化を楽しみながら、新しい年を迎える。ネズミ年を迎え、カナダの文化、経済において、華人の活躍ぶりを評価させていただくと同時に、最も恵まれている1つの国で暮らせるのはとても幸運なことと思っております。

この場を借り、素晴らしい中国の伝統文化をカナダの人々に紹介するのに努力してきた新唐人テレビに対し、心から感謝いたします。優雅な中国舞踊芸術、美しい民族衣装、優美なる音楽を巧みに融合した新年祭は間違いなくすべての観客を楽しませると信じております。

私にカナダ政府を代表させていただいて、新年祭の成功を心から、お祝いを申し上げます。また、新しい年に皆様のご健勝と大いなるご活躍を大いに期待しております。

カナダ首相スティーブン・ハーパー

2008年オタワにて