神韻大阪公演:楽団マネージャー「心が洗われた」
【大紀元日本2月19日】今月11日にスタートした神韻芸術団日本公演は、東京、名古屋、広島を経て、18日、舞台を大阪の梅田芸術劇場に移した。
日本公演の最終公演となる夜の部に、大阪市音楽団管理主幹の辻浩二氏が友人と鑑賞に訪れた。
神韻公演を観るのは昨年に続いて2回目で、「とても楽しみにしていた」という辻氏は、「あっという間に2時間半が過ぎた。去年と同様、心が洗われるようなステージで、色彩感もあって、とてもすばらしいと感じた」という。
また、日ごろ音楽団の企画、運営を行うマネージャーの立場から観て、「クラシックとはまた違う、中国古来の音楽を含めてアレンジがされており、非常に印象的でよかった」と全体の音楽構成にも感心していた。
一方、辻氏と同じ大阪市音楽団で司会者として活躍する東尾千登世さんは、「長時間の公演にもかかわらず、疲れを感じず自然体で観ることができたのは、俳優たちが鍛え抜かれており、内面的に洗練されたものを持っているからだと思う」という。
また、ファッションデザイナーの経験もあるという東尾さんは、衣装の色彩とデザインもすばらしく、「観る側がこのように表現してほしいという風に表現されていて見事だった」と絶賛していた。
東尾さんのご主人で、レストラン「ロゼフラマン」のオーナー・坪内利太嘉さんは、日ごろ日本神話に関することに興味を持っており、「日本神話をたどっていけば、中国の伝統文化のほうにいきつくので、今日の公演はそれに通じるものを感じることができてとても良かった」と満足げであった。
(記者・瀬戸)
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。