鯉幟りで町興し、端午の節句で5000尾=群馬県館林市

【大紀元日本5月3日】5月5日は端午の節句として鯉幟を連想するが、市内の鶴生田川など数箇所に破格の5000尾をディスプレイして町興しにしているのが群馬県館林市だ。

館林は、日清製粉に代表される「粉もの」のうどんや「ぶんぶく茶釜」のタヌキぐらいしかアトラクションとしての観光の目玉がなかったが、この季節には市内「つつじヶ丘公園」のつつじも満開で見ごろとあって、市内の観光業者もかきいれどきだ。

平成17年の5月5日には、市内5,283匹の掲揚数で既にギネスの世界記録に認定されており、いまだ国内にこの数に匹敵し追随する市町村は現れていない。

館林市内・鶴生田川にディスプレイされた鯉幟(撮影=和楽/大紀元、5月1日)

館林市内・鶴生田川にディスプレイされた鯉幟(撮影=和楽/大紀元、5月1日)

館林市内・鶴生田川にディスプレイされた鯉幟(撮影=和楽/大紀元、5月1日)

つつじヶ丘公園のつつじ、見ごろはゴールデンウィーク明けまで。(撮影=和楽/大紀元、5月1日)

(記者=和楽)

関連記事
とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。
1271年、モンゴルのフビライ・ハンが元を建て、初めての漢民族以外の皇帝となりました。その後、数十年にわたり、中国はかつてない規模の帝国となり、元は文化の多様性と国際貿易の栄えた時代となりました。
明の最初の皇帝・太祖の生い立ちは、朝廷生活とはほど遠く、彼は朱元璋と名付けられた農民の子供でした。彼は最初、僧侶の道を歩みましたが、モンゴル主導の元が朝廷内の闘争で弱体化する中で反乱軍に参加し、まもなく右に出るもののいない軍事家として才気を発揮することとなりました。
胃酸逆流の症状を抑える等、一般的な胃腸薬を服用している人は、知らず知らずのうちに偏頭痛を発症するリスクを高めているかもしれません。 このような一般的な治療薬と偏頭痛との関連性について、アメリカ神経学アカデミーが発行する「Neurology Clinical Practice」オンライン版に掲載されました。研究では、胃腸薬が偏頭痛を直接引き起こすとは断定されていないものの、両者の間には何らかの関連があるのではないかと考えられています。
子供のいじめ、自殺、暴力・・・昨今、心の痛むニュースが後を絶えません。生まれてきた時は、誰もが純粋で善良だったはずなのに、何が子供たちを悪へと走らせるのでしょうか。人生には学校の教科書から学ぶことのできない、大切な価値観があることを子供たちへ伝えることが重要です。将来を担っていく子供たちに、ぜひ読んでもらいたい物語を厳選しました。