欠陥マンションでも「優秀住宅賞」の不思議=南京市

【大紀元日本12月1日】先日、「楼歪歪」(ロウワイワイ=傾いたビル)と呼ばれるマンションがある南京市江北区の「山水雲房花園団地」が、江蘇省優秀住宅賞を受賞し、同団地の開発企業がメダルを獲得した。一方、同マンションの住民は、欠陥住宅が賞を受けたことに憤りを募らせている。

中国寧波網によると、この団地内にあるマンションは、建物が傾いていると何度も住民から苦情が出ており、81戸が既に退去しているという。現在は、その修復工事が行われている。「江蘇優秀住宅」は、江蘇省政府より優秀な住宅に与えられる最高の賞。いわく付きのマンションが受賞したことに、住民らは驚きを隠せない。同マンションのある住民は、この知らせを聞いた後、「ありえない。何の冗談だ」と話している。

問題のマンションは、同団地内にある第32棟。10階建てで、昨年9月に建てられた。今年4月、建物が傾いていることに住民が気付いた。専門家による調査の結果、安全警戒線を超える深刻な傾斜であることが分かった。専門家は、マンションの前に建てられた地下駐車場に欠陥があり、その影響でマンションが傾いたと話している。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党が神韻芸術団を標的に、著名人の名義を流用した爆破脅迫メールを送信するなど、海外での妨害を強化している。共産主義以前の中国の伝統文化を表現している神韻に対する妨害工作が多発している
南アジアの安全保障は陸上中心から海洋へと重心を移しつつある。インド洋ではインドの海洋核抑止強化と中国の情報活動が交錯し、制度不在の中で誤算や緊張激化のリスクが高まっている。
トランプ政権は、西太平洋での軍事抑止力を重視し、第一列島線に沿った防衛体制の再構築を進めている。米高官は、第一列島線のいかなる地域に対する侵略も阻止できる軍の構築を目標としていると述べた
米司法省が1月30日に公表したジェフリー・エプスタイン関連文書により、イギリスのアンドルー王子が中共の習近平と長時間にわたり同じ場にいた経緯が浮かび上がった
米国が中国やその他の敵対者を抑え込むためにラテンアメリカでの影響力を強めているのと同時期に、この中国の病院船は同地域を巡回している