地方からの失業者、途方に暮れてATMに放火=中国深セン市

 【大紀元日本12月10日】今月8日、広西省出身の出稼ぎの女性が就職難を苦に、寝泊まりしていた銀行のATMに放火する事件が起きた。「南方都市報」が伝えた。

 報道によると、火をつけたのは広東省深セン市へ出稼ぎにきていた曾さん(22)。なかなか就職先が決まらず、所持金を使いはたして銀行のATMの脇で寝泊まりしていた。7日夜、巡回の警備員に尋問され、追い出された後、翌朝ATMに火をつけた。曾さんは「生きるためには、刑務所に入った方がましだ」と話したという。

 この放火により、ATMの一部が焼け、損害額は2万元(約26万円)。銀行の責任者は「女性には同情するが、社会への不満を銀行のATMで発散してはならない」とコメントした。

▶ 続きを読む
関連記事
英紙タイムズは、中国が女性スパイを用いた「ハニートラップ」で米シリコンバレーに浸透し、半導体やAI分野の関係者から情報収集を図っていると報じた。米中技術競争の中で情報戦が激化していると英紙が報じた。
情報筋によると、イタリア政府は、サイバー・スパイ活動に関与し、COVID-19に関する医学研究データを盗み取った疑いのある中国籍の男、シュー・ザーウェイ容疑者を、アメリカで裁判にかけるため引き渡す方針を決めた
ブランチ米司法副長官は26日、ホワイトハウス記者協会の晩餐会で発生した銃撃事件について、初期調査の結果、容疑者はトランプ政権の当局者を標的にしていた疑いがあると明らかにした。容疑者は27日に、2つの容疑で起訴される見通しだ
中東情勢が不安定化する中、アメリカとイランの対面での交渉は取りやめとなった。トランプ米大統領は、イラン内部が混乱しており、提示された案には不満があると述べ、話したいなら直接電話するようイラン側に求めた
中東情勢の緊張でホルムズ海峡の供給不安が高まり、中国のエネルギー輸入価格が上昇。最も電力消費量が多い地域・広東など複数省の電力市場でスポット価格が急騰し、電気料金も前年の約2倍に達するなど、影響が広がっている