北京市民が水を買い溜め 水道料金値上げで

【大紀元日本12月18日】16日に開催された北京の「水道料金調整公聴会」を前に、値上げの情報を聞きつけた北京市順義区の住民は、水道水会社で大量の水を購入した。順義区の水道水購入上限は500トンで、4~5年分の水道水をまとめて購入する住民もいた。(※)

「中国新聞網」の報道によると、北京市発展改革委員会は1日、水道料金の公聴会が16日に開催されるという公告を発表した。これによると、今回の調整により居住者向け水道価格は1立方メートル当たり0・9元に上昇し、内訳は水資源費0・48元、汚水処理費0・42元となっている。

「北京晨報」によると、12日午前、値上げ前に水の購入を希望する住民100人以上が順義区の水道水会社に並んだという。水道水を購入しに来た高さんによると、「今までこれほど多くの人が並んでいるのを見たことがない」。高さんは半日並んで、水道水200トンを購入した。

▶ 続きを読む
関連記事
米国が対中AI半導体輸出規制を強化するなか、エヌビディア製半導体や高性能GPU搭載サーバーが東南アジア経由で中国に流入しているとの研究が相次いでいる。第三国経由の迂回輸送や最終利用者の確認など、輸出規制の課題を追う
米中首脳会談で延長の「貿易休戦」。だが、レアアース問題は解決していない。米欧が供給網を再構築するまで数年を要する一方、北京はなお輸出管理を交渉材料にできる。2027年1月10日までの「時間」をめぐる競争が始まった
米政府はイラン経済への圧力を強めている。スコット・ベッセント米財務長官は、イランが中国向けに引き渡せる石油は減少しており、最後の貨物は今後2週間以内に引き渡される可能性があると述べた。
トランプ米大統領は、ホルムズ海峡の再開と核協議の再開を盛り込んだイランの提案を拒否し、核兵器保有を認めない方針を改めて示した。米財務長官は、イランへの経済的圧力が成果を上げつつあると述べた
米中首脳会談後、トランプ大統領が反共産主義の動画を再投稿した。台湾に関わる条約文書は習近平氏の公文書館訪問時、展示予定から外れたと米記者が報告。会談後も米中間の隔たりが浮かぶ。