注文殺到、中国一の「虎画」村=河南省

【大紀元日本2月15日】中国で虎は、「邪を追い払い、正を助ける」と言われ、魔よけとして虎の絵を飾る家も多い。寅年の旧正月を迎え、中国一の「虎画」村として知られる河南省民権県北関鎮王公庄村には、虎画の注文が殺到し、村人たちは連日作業に追われている。

河南省紙「大河報」によると、この村は人口の半分の約700人が虎の絵を描くという「画家の村」。親子、夫婦、姉妹で画家という一家も多い。村の入口には、「中国画虎第一村」という看板が立てられている。

村人たちは通常、2~3日で1枚の虎の絵を完成させ、800元(約1万400円)程度で売ることが出来る。これは普通の農民の1畝(6・667アール)1季分の小麦生産の売上げに相当する。昨年、同村では4万枚以上の虎の絵が売れ、利益は3千500万元(約4億6千万円)に上った。村の中でも特に優れた腕を持ち、「四大虎王」や「四小虎王」と呼ばれる人たちの作品は、数千元から1万元(約13万円)あまりで売れるそうだ。

▶ 続きを読む
関連記事
コンゴ民主共和国政府は29日、未加工の銅精鉱およびコバルト精鉱の輸出を禁止する新法令を即日施行し、原料の輸出を制限することで国内での鉱物加工を促進し、付加価値を高め、採掘による収益をより多く国内に留めることを目指している
トランプ米大統領は6日、米軍がかねてイランに対し「第二次世界大戦以来最大規模の打撃」を加える準備を整えていたものの、イラン側当局者から自ら交渉を求める連絡があったため、軍事行動を見送ったと明らかにした。
中共が米人権団体「中国人権(HRIC)」を制裁対象に指定した。HRICは強制労働問題への取り組みに対する「公然たる報復」と非難し、制裁を「名誉の証」と表明
カナダの通信技術の象徴だったノーテルはなぜ失速したのか。国防相が破綻の教訓を踏まえ、外国勢力による知財流出リスクへの警戒を強化するよう呼びかけ。ファーウェイ台頭期との重なりに注目する
OpenAIのAIエージェントが社内テスト中に秘密の掲示板を作り、ハッキング手法や制限を突破する方法を共有していたことが明らかになった。その後、Hugging Faceのシステムにも侵入。AIの自律性がもたらす新たなサイバーリスクに懸念が高まっている