【神韻の足音】(22) 神韻が残してくれたもの 最終回

【大紀元日本3月1日】新たなる感動を携えて、神韻がまた来る。昨年の神韻日本公演が閉幕して以来1年間、神韻の美しい余韻を響かせ続けてきた小欄も、その役目を終えようとしている。

とは言え、努力はしたつもりだが、その任を十分果たせたとはとても認められまい。神韻とは、神韻以外の表現手段で代替できない圧倒的な宇宙なのだ。そのことを思い知り、無力な筆を置く小欄は、むしろ爽やかな気分でさえある。

しかし、一つの願いだけは最後まで貫いたと思う。読者各位に本物の神韻を見ていただきたいという、心からの願いである。この地球上に、偶然にあらずして生まれた私たち。その私たちが日々の忙しい生業の中でふと忘れてしまった大切なものを思い出させるとともに、勇気と、希望と、優しさを、生涯忘れえぬ形で神韻は私たちに残してくれた。

まもなく始まる今年の神韻日本公演。その会場で、読者各位に会えることを楽しみにしている。

(穆)
関連記事
米アラバマ州のパパが、10年以上にわたってトレードマークだったヒゲを剃り、子供たちに衝撃を与えました。
白衣を身にまとい、蓮の台座にたたずみ、柳の枝を片手に、純水の入った壺をもう片方の手にする観音菩薩は、慈母観音としても知られます。
WHOは、5月27日に開催される世界保健総会に先立ち、パンデミック条約の一部条項を緩和したが、アメリカの批評家たちは、これらの変更が政策に対する懸念を十分に解決していないと指摘している。
全ての中国人は黄帝に遡ると言われています。黄帝は、のちに中国となった土地を最初に治めました。紀元前2697年から統治し、黄河の原野に住む民族を1つの政府のもとに統合しました。
人類社会の暁、神仙が地上をよく訪れていた頃、一人の若い女性が巨人の足跡を踏んでみました。この神秘的な出逢いから、女性は身ごもり、実に稀な男の子を生みました。