英国バイリンガル子育て奮闘記(87)日本語の試験(中)(2004年)
【大紀元日本5月16日】中学(5年制)の最終学年で受験するGCSE試験の日本語だけ、1年早く特別に受けられるように学校側にアレンジしてもらった。過去の試験問題などは、私が直接、試験を実施する機関から取り寄せた。
現在の日本語のGCSE試験の内容をホームページで検索したところ、基本文型と語彙最低1000語が必要と書かれていた。聞き取り、口頭(娘の場合は先生がいないので、この試験のオプションはなし)、読み取り、作文に分かれている。作文では、100字程度の文を読んでメモをとることと、2題のうち1題を選択できる160-300字の作文。
メモを取る問題では、誕生パーティーで必要なもののショッピングリストを作ったりする問題があったように記憶している。また、作文では、「学校に誰かが来ました。その話を書きましょう」という過去の問題に、娘が「和田アキ子が学校に来ました」と想像力豊かに書いて私を楽しませてくれた。現代の日本に居住していないため、私の影響で一昔前のキャラクターとの馴染みが深かったりする。日本での自分の体験をメールで友人に書いたりする問題もあった。
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。