砂漠に一夜で巨大ミステリー・サークル出現=青海省

世界各地で発生しているミステリー・サークルについて、科学界はまだその形成の謎を解明できていない。中国北西部の青海省デリンハ市周辺の砂漠ではこのほど、巨大ミステリー・サークルが確認された。中国国内の記録では、これが初めてである。

 ミステリー・サークルは1970年代末から、英国を中心に世界中で報告されている。田んぼで、穀物が巨大な円形(サークル形)に倒される現象、あるいは、その倒された跡。円が複数組み合わされた形状や、

青海省巨大ミステリー・サークル(ネット写真)

さらに複雑な形状のものもある。

 新華社の22日のネット報道は目撃者の証言を引用して伝えた。それによると、一夜のうちに、現地では突如直径2キロの円形ができた。対称的で非常に精巧である。通常のミステリー・サークルの直径は約40~200メートルだが、それより遥かに大きいのだ。

 現場に、人工または機械が作業した痕跡はまったくなく、中国初の出来事だという。

 1970年代に、現地では宇宙人の遺跡を発見したと騒がれていた。現地の化学精錬所のエンジニアはそこで発掘された鉄管の破片を研究した結果、かなり古い年代のもので、人類のものではない、との結果を出していた。

 今回の巨大ミステリー・サークルは地球外生命体と関連するのか。謎は深まるばかりだ。

 

 

 

 (翻訳編集・叶子)

 

 

 

 

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