【東北再興】消えない傷跡(6)復興をめざして
【大紀元日本12月17日】震災時、澤村隆太さんは、仙台市の東北福祉大学で福祉心理学の学士課程を終了するところだった。予期せぬ形で自分の学問の実践を迫られることとなった。仙台市社会福祉協議会はあったが、養成を受けた唯一のボランティアだったため、仙台市の災害ボランティアセンターの事実上の協調人となった。
澤村さんは、宮城県は、他地域からの情報をつかむことができず、状況を把握しボランティアを効果的に配備することができなかったことを指摘する。その結果、仙台より外の地域の痛手の方がひどかったにもかかわらず、ほとんどのボランティアが、すでに人手は充足し組織化されていた仙台市に配備されてしまった。
「再建」とは構造の立て直しだけに止まらない。居住施設は言うまでもなく優先事項のトップであり、人々の不安のもとだ。しかし、「再建」は地域社会の復興も意味する。
関連記事
無糖茶は健康的に見えても、商品によってはナトリウムや添加物を含むことがあります。腎臓をいたわるために知っておきたい飲料の選び方、低ナトリウム塩の注意点、無理なく減塩するコツを紹介します。
夫婦の口論は、怒りのまま続けるほどこじれやすくなります。いったん距離を置く、呼吸を整える、非難を質問に変えるなど、関係を傷つけずに気持ちを伝える4つの方法を紹介します。
命を救う医療が、腸内細菌にも変化をもたらす可能性があります。アマゾンの先住民を追った研究から、治療の大切さとともに見えてきた、腸内環境を守るための新たな課題を紹介します。
眠気は自覚しにくく、判断力や運転能力を大きく低下させることがあります。唾液から睡眠不足を見分ける新たな研究とともに、睡眠が心臓や心身の健康に及ぼす影響を解説します。
胃がんで胃を全摘した男性は、食事の苦痛や衰弱に苦しみながらも、家族の支えと太極拳をきっかけに再び歩き出した。希望と使命を見つけるまでの10年の記録。