北京市、警戒レベルを引き上げ 不安定な情勢への備えか

【大紀元日本3月27日】香港の政論雑誌 『動向』3月最新号によると、胡錦涛中央軍事委員会主席は2月23日、北京軍区及び北京の警備・守備に当たる北京衛成区部隊に対し、2月27日0時から今秋10月31日深夜0時までの間、警戒レベルを2級に引き上げるよう指示したという。

同時に、2月24日、北京の公安と警察当局に対しても、北京全域の警備レベルを1級に引き上げるとの命令が出されたという。さらに、国務院と中央軍委は北京市周辺6省市で「環京護城河」(首都防衛)計画の実施を発表した。

中国軍の警戒レベルは1級を最高レベルとし4段階に分けられ、「情勢が悪化し、中国大陸に軍事的な脅威をなす際」に2級に引き上げると定められている。公安と警察による警備レベルは3段階に分けられ、1級とは「治安情勢が著しく悪化し、局地で騒乱・暴動・テロ事件が発生した際」の高度な警備レベルだという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で10月1日、国防動員法の改正法が施行された。民間資源の「徴収」を新設し、平時から戦時への迅速な転換を明文化。台湾で警戒感が広がる一方、国内統治や資源統合が主眼との見方も
米国立公文書館は9月25日、訪米中の中国共産党(中共)党首、習近平を迎える準備をしていたが、展示品に中共が敏感に反応する「サンフランシスコ平和条約」が含まれていたため、直前に展示計画を変更した。
ロシアはNATOに対し、西側がロシアの飛び地カリーニングラードと本土とのつながりを断とうとすれば、核兵器を含むあらゆる手段の使用を排除しないと警告した。NATOのルッテ事務総長は、ロシアが近くNATO加盟国の領土を攻撃することを示す情報は現時点でないと応じた。
冬が近づく中、ロシアは再びウクライナのエネルギー施設を標的にした。9月30日未明、ロシア軍は多数の無人機とミサイルでウクライナを攻撃し、キーウとその周辺地域を重点的に狙った。ウクライナのセルヒー・コレツキー首相は、前の暖房シーズンが終わって以来、これほど大規模な複合攻撃は初めてだと述べた。
イーロン・マスク氏が、米戦争省が立ち上げた「プロジェクト・メリディアン」に参加する。パーマー・ラッキー氏らとともに、AIや自律システムなどを活用した将来の戦争と技術優位の確保を研究する