【修煉と健康】 多重性先天性障がいを持つ女の子に現れた奇跡

【大紀元日本5月30日】台湾の新竹市東区に住む翁婷さんは生まれた時から心室中隔欠損(VSD)・心房中隔欠損(ASD)・動脈管開存(PDA)・喉頭奇形・肛門狭窄などの多重性先天性の障がいを患っていた。数回手術を受けたが、依然として嚥下障害や排便障害があり、風邪を引きやすく頻繁に中耳炎になった。彼女は看護師の資格を持つ母親の世話を受けながら成長した。

病弱だった翁婷さんはある日、母親と一緒に法輪功の修煉を始めた。その後、体調は徐々に良くなり、様々な症状も次第に消え、術後も残っていた心臓弁膜症(弁膜閉鎖不全)も知らないうちに良くなっていた。そして、病院や母親の世話にならず、自力で生活することができるようになった。医者たちは彼女の変化に驚き、彼女の例を他の患者に紹介するまでになったという。

2010年、龍山国民小学校六年生になった翁婷さんは、優秀な学業成績と優れた道徳心により、地元の「MQ達人」(道徳知能指数の達人)に選ばれている。

 (翻訳編集・文子)

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