【フォトニュース】モルシ氏の初公判=エジプト

【大紀元日本11月5日】エジプト・首都カイロ郊外の警察学校内に設けられた法廷で4日、7月の軍事クーデターにより失脚した、モルシ前大統領の初公判が行われた。モルシ氏は裁判のなかで同国大統領を名乗り、今回の公判は違法なものだと主張。クーデターによって誕生した暫定政権との対決姿勢を示した。

AFP通信によると、法廷でモルシ氏は審理の進行を拒絶し、裁判にかけるべきなのはクーデターの指導者だと述べたという。次回の公判は、来年1月8日に行われる予定。

(翻訳編集・森 豪太)
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2008年2月、ペルーとドイツの考古学者から成るチームは、ペルーで5500年前に建てられた祭祀、あるいは儀式用の広場を発見したと発表しました。現時点で、アメリカ大陸で発掘された最も古い建築物であるとのことです。
歴史学者は、ピラミッドはファラオの墓と密接な関係があると考えています。820年、アルマムーンはイスラム教徒を率いて、初めてクフ王のピラミッド内に入りました。しかし中にあったのは、何も入っていない石箱だけでした。
学者は1インチを1年の時間単位に置き換え、そして、ピラミッドに関する長さや容積、天文学、数学などと、かの有名な「誤差数字286」を考えあわせた上で分析したところ、ピラミッド内のトンネルの謎を解明しました。
クフ王のピラミッドには、サイズや配置、技術など、いくつかの明確な数字や説明のつかない現象があり、今日でも多くの考古学者や専門家たちを悩ませています。51°、方錐、磁力線との同調は、ピラミッドの安定性の謎です。
クフ王のピラミッドの神秘さにまつわる推測や話題は常に絶えず、特にピラミッドのエネルギーに関して、人々の興味をそそります。ピラミッドの構造、各部分の比例、サイズなど、全てに重大な意義が隠されていると信じる学者たちもいます。