上海市人民代表が大気汚染手当を提案

【大紀元日本1月21日】上海市は18日から人民代表大会が開催されているが、今年の議題は大気汚染に集中。同市代表の李飛康氏は、冬の重度汚染の日には市民に呼吸器疾患の予防薬を配布することと、汚染の度合と日数に準じて市民に手当を支給することを書面で提案した。

中国国内紙「南方都市報」によると、昨年の会議でも李代表は同じ提案をし「関連当局の重視と支持を得て採用され、解決した」とされているが、その実施状況は不明。

 (翻訳編集・叶子)
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