ホームレスに渡したクレジットカード 意外な結果が反響を呼ぶ
【大紀元日本8月18日】これはニューヨーク・ポスト紙が報道した、ニューヨークで実際に起きたことである。その結果は人々をあっと驚かせるものだった。
4年前の2010年8月のある日の午後、ニューヨークのとある広告会社の役員メリー・ハリスさん(45)は友人とレストランで食事をしていたときの出来事だった。
タバコを吸うために友達と一旦レストランを出た2人に、ホームレスらしき男性が近寄ってきた。「私の名前はウァレンティです。32歳で失業して三年目になり、いまは皆さんからのお恵みで生きています。一つお願いがあります。生活用品を買うのに少しお金をいただけませんか」とこの若い黒人男性はハリスさんに期待を持った眼差しで言葉をかけた。同情心がわいたハリスさんは迷いもせず「いいですよ」と快諾したが、ポケットには手持ちの現金がなくクレジットカードしかなかった。どうしたらいいかと戸惑う彼女をみて、男性は小声でこう言った。「もし信用して下さるなら、このクレジットカードを貸していただけますか」。心の優しいハリスさんは深く考えもせず彼にカードを渡した。
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。