香港紙、民主派コラムを閉鎖 北京の威嚇に屈服か=NYT
【大紀元日本9月4日】香港金融業界の専門家、民主活動家・銭志健(エドワード・チン)氏によると、彼が9年以上執筆し続けていたコラムが2日、突然新聞社側から閉鎖された。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)などが伝えた。
北京当局が香港民主派を排除した直接選挙の導入発表2日後、香港紙・信報財経新聞(信報)が銭氏のコラムを閉鎖したという。
銭氏は、香港金融業界の有力なヘッジファンドマネジャーであり、積極的に香港の民主化運動を支持し、香港の「民主戦士トップ10」の一人として知られている。
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