香港警察高級幹部 記者会見で英国領時代の制帽着用

【大紀元日本10月17日】香港警察の高級幹部は17日早朝、警察が強制排除を行った直後の民主派占拠現場で記者会見に臨んだ際、英国領時代の帽章をつけた警察制帽を着用していたことが、ネット上で大きな話題になっている。

左側は返還後の警察制帽、右側は英国領時代のもの。帽章が違う (ネット写真)

その一部のユーザーコメントをまとめた。

「中国共産党政府の手下になりたくないのであろう」

「帽章を通して、メッセージを発している。『警察内部にも清らかな人がいる』」

「市民の心は中国政府に向いていない」

民主化デモの訴求を支持しているのであろう」

(翻訳編集・叶子)
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