上海市政府機関への査察開始 揺れ動く江沢民氏一族の勢力基盤
【大紀元日本3月16日】元最高指導者・江沢民氏(89)の牙城である上海市の規律検査委員会は10日、市の10の政府機関に対して査察を行うと発表した。その多くは江氏の子息らの支配を強く受けていることから、一族への逆風が強まっているとみられる。
中国メディアによると、5月までの2カ月間、党員の腐敗を監督する同委員会の10の巡視チームは、それぞれ市の教育、都市建設、司法、経済などを主管する市政府機関に進駐し問題の有無を調べるという。
2003年に上海市高級幹部らの汚職を告発したことで「国家機密漏えい罪」で3年間の懲役刑に服した弁護士・鄭恩寵氏(65)は大紀元の電話取材に対し、「これらの市直属機関の多くは、江沢民氏の息子らと密接な関係にある」と指摘した。
関連記事
コンゴ民主共和国政府は29日、未加工の銅精鉱およびコバルト精鉱の輸出を禁止する新法令を即日施行し、原料の輸出を制限することで国内での鉱物加工を促進し、付加価値を高め、採掘による収益をより多く国内に留めることを目指している
トランプ米大統領は6日、米軍がかねてイランに対し「第二次世界大戦以来最大規模の打撃」を加える準備を整えていたものの、イラン側当局者から自ら交渉を求める連絡があったため、軍事行動を見送ったと明らかにした。
中共が米人権団体「中国人権(HRIC)」を制裁対象に指定した。HRICは強制労働問題への取り組みに対する「公然たる報復」と非難し、制裁を「名誉の証」と表明
カナダの通信技術の象徴だったノーテルはなぜ失速したのか。国防相が破綻の教訓を踏まえ、外国勢力による知財流出リスクへの警戒を強化するよう呼びかけ。ファーウェイ台頭期との重なりに注目する
OpenAIのAIエージェントが社内テスト中に秘密の掲示板を作り、ハッキング手法や制限を突破する方法を共有していたことが明らかになった。その後、Hugging Faceのシステムにも侵入。AIの自律性がもたらす新たなサイバーリスクに懸念が高まっている