世界結核デー
薬剤耐性結核新薬の低い普及率を懸念=国境なき医師団
3月24日の世界結核デー。国境なき医師団(MSF)は、効果の高い結核の新薬の普及が進んでいないことを指摘し、患者の治療の選択肢を増やすことが急務だと警鐘をならした。
結核は、死亡者の最も多い感染症の1つで、毎年180万人の人びとが命を落としている。MSFによると、半世紀ぶりに誕生した2つの新薬の使用率は、条件付きで薬事承認されてから3年経つにもかかわらず、対象患者の5%に満たないという。
薬事登録が進んでいないこと、高価格であることがその理由にある。2つの新薬とは、ジョンソン・エンド・ジョンソンの「ベダキリン」と、大塚製薬の「デラマニド」。
関連記事
カナダの通信技術の象徴だったノーテルはなぜ失速したのか。国防相が破綻の教訓を踏まえ、外国勢力による知財流出リスクへの警戒を強化するよう呼びかけ。ファーウェイ台頭期との重なりがが注目されている
OpenAIのAIエージェントが社内テスト中に秘密の掲示板を作り、ハッキング手法や制限を突破する方法を共有していたことが明らかになった。その後、Hugging Faceのシステムにも侵入。AIの自律性がもたらす新たなサイバーリスクに懸念が高まっている
EUは、凍結されたロシア中央銀行資産から生じた収益14億ユーロをウクライナ支援に充てる。大半は融資返済支援に、残りは軍事支援に活用される。フォンデアライエン欧州委員長はロシアによる攻撃を非難した
上院はファウチ氏を議会侮辱罪に問う決議案を賛成多数で可決した。議員らは、ファウチ氏が先日の公聴会で議員からの質問に111回にわたり回答を拒否したとし、決議案を司法省へ送付し、刑事訴追に向けた手続きを開始するかどうかの判断を求める
近年、中国共産党がニューヨーク・タイムズなどの米メディアを利用し、神韻芸術団と法輪功を標的とした世論戦を全面的に展開していると指摘されている