中国内戦下の共産党軍。1948年、人民解放軍により長春市は包囲された(public domain)
共産主義の終焉

共産党へ受け継がれた秘密結社イルミナティの教義

「共産党宣言」は「一つの幽霊、共産主義の幽霊がヨーロッパで漂っている」の一文で始まる。この文言の通り、共産主義は元々人々の幸せを実現するために生まれた学説ではなく、その根底には悪魔崇拝がある。

米国国会図書館長であり、著名な歴史学者でもあるジェームス・H・ビリントン氏などの研究によると、共産党は18世紀ドイツのバイエルンの「イルミナティ(Bavarian Order of the Illuminati)」に起源を持つ。秘密結社「イルミナティ」の指導者であった哲学者アダム・ヴァイスハウプト(1748—1830)は悪魔崇拝者とされ、サタンとルシファーを信仰していたという。

ドイツ人秘密結社「正義者同盟」はイルミナティの外延組織であり、1847年6月、ロンドンの会議で「共産主義者同盟」と名を改めた。同年11月「共産主義者同盟」はマルクスとエンゲルスに宣言の起草を委託し、翌年2月21日には「共産党宣言」として出版された。これ以降、共産主義運動が活発化していく。

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