日本陸上競技連盟

「自分のペースで」オトナのタイムトライアル 代々木で陸上競技

東京の代々木公園陸上競技場で4月30日、市民ランナー向けの陸上競技大会が開催され、1000人が参加した。世界選手権日本代表や箱根駅伝優勝メンバーが走りのペースを作る、市民ランナー向け競技大会「オトナのタイムトライアル」(OTT)は、今回で5回目。 公益財団法人日本陸上競技連盟が主催する。

行われた種目は、1500m3組、5000m14組、小学生対象の1000m1組。目標タイムによって男女混合の30~50人ほどの組に分けられていて、設定タイムによって各レース5人以上のペースメーカーがつく。

応援する人たちは3レーン目まで出て、ランナーのそばで声援をかけることができる。また、会場では音楽やかかり、MCがアナウンスするなどして、大会を盛り上げた。

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