亡命したテ・ヨンホ元北朝鮮外交官は、米メディアCBSのインタビュー番組に出演し、北朝鮮のICBMと核開発の脅威について強調した。1月、韓国の外国人記者クラブで会見(ED JONES/AFP/Getty Images)
朝鮮半島

元北朝鮮外交官「金正恩はICBMで米国を恐れさせると強く信じている」

元在英北朝鮮外交官・太永浩(テ・ヨンホ)氏(駐英北朝鮮大使館公使)が今月11日、米CBS放送局のインタビュー番組に出演し、北朝鮮の相次ぐミサイルを使った挑発行為を続ける理由について語った。

太氏は2016年7月韓国に亡命した。このたび、CBSの時事番組「60分」に出演し、北朝鮮の続くミサイル発射について「北朝鮮がミサイル開発に執着する理由は、ミサイルに北朝鮮政権の安危がかかっていると認識するため」「金正恩党委員長は、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を持つことで、アメリカが恐れるだろう強く信じている」と説明した。

司会者による「北朝鮮が米国と韓国の安保にとってどれほど大きな脅威になるのか」という質問に、太氏は「米国と韓国だけでなく、全世界に害を及ぼすことができる金正恩の能力が過小評価されてはならない」と強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
コンゴ民主共和国政府は29日、未加工の銅精鉱およびコバルト精鉱の輸出を禁止する新法令を即日施行し、原料の輸出を制限することで国内での鉱物加工を促進し、付加価値を高め、採掘による収益をより多く国内に留めることを目指している
トランプ米大統領は6日、米軍がかねてイランに対し「第二次世界大戦以来最大規模の打撃」を加える準備を整えていたものの、イラン側当局者から自ら交渉を求める連絡があったため、軍事行動を見送ったと明らかにした。
中共が米人権団体「中国人権(HRIC)」を制裁対象に指定した。HRICは強制労働問題への取り組みに対する「公然たる報復」と非難し、制裁を「名誉の証」と表明
カナダの通信技術の象徴だったノーテルはなぜ失速したのか。国防相が破綻の教訓を踏まえ、外国勢力による知財流出リスクへの警戒を強化するよう呼びかけ。ファーウェイ台頭期との重なりに注目する
OpenAIのAIエージェントが社内テスト中に秘密の掲示板を作り、ハッキング手法や制限を突破する方法を共有していたことが明らかになった。その後、Hugging Faceのシステムにも侵入。AIの自律性がもたらす新たなサイバーリスクに懸念が高まっている