中台関係
中共2020年台湾侵攻を計画か「政権崩壊につながる自殺行為」=専門家
米国の中国問題専門家は、中国人民軍は2020年までに台湾侵攻の綿密な計画を立てていると、最近発表した著書で明かした。いっぽうで、もし侵攻すれば台湾の周辺国からの応酬が想定され、中国共産党にとって政権崩壊につながりかねない「自殺行為」となりうるため、実際に侵攻する可能性は低いと見ている。
ワシントン拠点のシンクタンク「プロジェクト2049研究所(Project 2049 Institute)」のイアン・イーストン(Ian Easton)氏は最近、『中国侵略の脅威(The Chinese Invasion Threat)』を発表。大紀元は同氏を3日、取材した。
台湾の国防白書や、中国共産党の軍事情報を分析したイーストン氏によると、中国側は好戦的に「将来の台湾侵攻に備える」との姿勢がみられるという。
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