EU、英の離脱交渉で年末までに合意なければ方針見直しへ=大統領
[ブリュッセル 10日 ロイター] – 欧州連合(EU)のトゥスク大統領は10日、英国のEU離脱(ブレグジット)を巡る交渉で、英国がEUへの提案を大幅に改善せず、双方が年末までに合意できない場合、EUはブレグジット方針を見直す必要があると語った。
大統領は、来週ブリュッセルで開かれるEU首脳会議で、自由貿易協定と離脱後の移行期間に関する協議開始を求める英国の要請に他の27加盟国の首脳が応じる可能性を事実上、否定した。
大統領はブリュッセルで、英政府がEUとの「合意なし」の離脱に備えていることについて、EUは「合意なし」の場合の対応を検討していないと発言。「12月までに離脱交渉で(次の段階に進む前提である)『十分な進展』がみられることは可能だとまだ考えている」と述べた。
関連記事
中国でまた食品問題。輸出用の鶏肉22トンで抗生物質超過が発覚。日本に入る食品への影響も気になるところだ
フィデル・カストロの実娘でありながら、体制批判を続けるアリーナ・フェルナンデスの独占インタビュー。特権階級に生まれながら亡命を選んだ彼女の目を通し、独裁の残酷な現実とキューバが直面する悲劇の歴史を紐解く
キューバ政府は2日、囚人2010人を釈放すると発表。アメリカの圧力を受けた措置との見方を一貫して否定している
インド政府は最近、デリーに設置されている中国製監視カメラ約14万台を、4月1日から段階的に交換する方針を明らかにした
湾岸諸国が、ホルムズ海峡の安全確保に向けた国連決議案を支持した。草案は各国に「必要なあらゆる措置」を認める内容だが、ロシア、中共、フランスが反対し、安保理での採決の行方が注目されている