米支援のシリア民主軍、IS拠点ラッカを制圧

[ラッカ(シリア) 17日 ロイター] – 過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討を目指し米国などが支援する武装勢力「シリア民主軍(SDF)」は17日、ISが「首都」と位置付けるシリア北部ラッカを制圧した。

SDFの報道官は、市内に仕掛けられた地雷を除去し、潜伏しているIS戦闘員がいないと確認した段階で正式な勝利宣言を行うと表明した。

ISはラッカを拠点に海外での攻撃などを計画してきたとされ、SDFは奪還を目指して4カ月にわたり戦闘を続けてきた。

▶ 続きを読む
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。